神谷梢 著書, 今中博之 監修
『アトリエ インカーブ ― 現代アートの魔球』
過去にアセンスのギャラリーにて開催した企画展には、たくさんの方々にご来場頂いたアトリエ インカーブより新刊本が発売です。
今回はメンバーの方々の作品集ではなく、アトリエ インカーブの日常と活動、「つくる」ことがとても好きなアトリエ インカーブのアーティストたちやアートと福祉などについて、チーフディレクター神谷梢によってわかりやすく書かれたものです。
アトリエ インカーブ代表 今中博之著書
『観点変更―なぜ、アトリエ インカーブは生まれたか』とあわせて読むとより理解が深まり、興味深いものになります。
~ これまで障がいがある人の作品は「障がい者アート」や「アウトサイダー・アート」として括られてきたが、アトリエ インカーブは「現代アート」と捉える立場から、知的障がいがあるアーティストの活動を支えようとしている。インカーブのチーフディレクターが、彼らの日常を紹介しながら、アートと福祉について考える。
建畠晢国立国際美術館館長、秋元雄史金沢21世紀美術館館長ら美術界の第一人者の含蓄ある言葉も紹介。(出版社コメントより) ~