デザイナー 吉岡徳仁と、現代美術家 篠田太郎、栗林隆の3名による展覧会「ネイチャー・センス」展が六本木・森美術館にて開催されています。
都市化、近代化の進んだ現代生活において、自然を知覚する潜在的な力(ネイチャー・センス)や日本の自然観について考え、それが現代の美術やデザインにどのように活かされているのかを問いかけます。
公式カタログ
『ネイチャー・センス 日本の自然知覚力を考える 吉岡徳仁 篠田太郎 栗林隆』
~ 日本人が古来育んできた「自然」への感受性を、国際的に活躍するクリエイターたちの最新作を通して多面的に考察する。 ~
この展覧会の模様がTBS「News23」で取り上げられていたのを観ましたが、とっても面白かった。雑誌での記事も何がどうなっているのかわからない豪快な展示でした。自然をテーマとすると力が入って壮大なことになってしまったんじゃないかと圧巻の展覧会です。この展示内容を実現できる森美術館にも改めてスゴイと思います。
■
ネイチャー・センス展
場所 : 六本木 森美術館
会期 : 7月24日(土)~11月7日(日)
時間 : 展覧会会期中10:00〜22:00(火曜日 10:00〜17:00 )
料金 : 一般 1,500円(コミュニティパスポート利用 1,200円)
学生 1,000円(高校・大学生)/子供 500円(4歳~中学生)