「小さいことば」シリーズ最新作!!
『夜は、待っている。』
糸井重里が、ほぼ日刊イトイ新聞のトップページに書いた1年間ぶんの原稿。
そして、1年間の全ツイートなどを収めた
『夜は、待っている。』は、ただ暗いだけでも、ただ明るいだけでもない。
重すぎず、軽すぎず、
絵空事でなく、うそぶかず。
そして、光の射す方向へ、
進もうとするもの。
小さくともしっかりとした
希望を秘めたもの。
そんな、言葉の数々の装画には、
酒井駒子による絵がしっくりとなじむ。
“希望を秘めたもの”
酒井駒子の絵そのもののように思う。
若い人へ、糸井重里のことばを
『ボールのようなことば。』
自分という人間の、根幹に影響した本やことばは、若いころ、成長しているころに、
夢中で吸収したものばかりだということを。
「若いころ、こういうことばに出会っていたら、
ずいぶん、呼吸がラクになったのに。」
「若い人に、糸井重里のことばを届けたい。」
・・・
『ボールのようなことば。』は、
「小さいことば」シリーズから派生した新しい本です。
糸井重里のことばは、深く、広く、ほんものである。
その先に人間らしい やさしさが満ちている。
そんな夢中で吸収してきたことばの数々の装画には、漫画家 松本大洋がぴったりだと思う。
まだ青い人生を生きる人達の迷いやせつなさ、もどかしさを表現できるのは、
松本大洋しかいないかもしれないと思う。
心斎橋アセンスにて、絶賛販売ちゅう!!