第149回の芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。
今回の芥川賞の候補作は、いとうせいこう「想像ラジオ」、戌井昭人「すっぽん心中」、鶴川健吉「すなまわり」、藤野可織「爪と目」、山下澄人「砂漠ダンス」です。
大人気!!
絶賛発売中のいとうせいこう小説
『想像ラジオ』は読まれましたか?
想像すれば聞こえるはずだ。
是非、あなたも放送をお聴きください。
「いとうせいこう レトロスペクティブ」という単行本シリーズがはじまります。
8月には、第二長編
『ワールズ・エンド・ガーデン』、9月には、
『解体屋外伝』復刊!
代表長編とも言えるデビュー作
『ノーライフキング』もオススメです。
何回読んだことかわかりませんが、また読もうと思います。
ちなみに直木賞の候補作は、伊東潤「巨鯨の海」、恩田陸「夜の底は柔らかな幻」、桜木紫乃「ホテルローヤル」、原田マハ「ジヴェルニーの食卓」、湊かなえ「望郷」、宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」です。
第149回の芥川賞・直木賞の選考会は今月17日に行われ、当日の夜に受賞作が発表されます。