500部限定
牛腸茂雄写真集
『新装版・見慣れた街の中で』
写真家・牛腸茂雄没後30年を悼んで、遺作となった写真集『見慣れた街の中で』の増補・新装復刻版が発行されました。
―私は意識の周辺から吹きあげてくる風に身をまかせ、この見慣れた街の中へと歩みをすすめる。そして往来のきわで写真を撮る。―(序文より)
500部限定
牛腸茂雄写真集
『新装版・見慣れた街の中で』
編集・装幀:細谷勇作(山羊舎)
翻訳:青木映子
協力:牛膓廣一、飯沢耕太郎、三浦和人、松沢寿重(新潟市美術館)、ジョン・ソルト
★新装版・見慣れた街の中で : 牛腸茂雄 アセンスネットストア
【牛腸茂雄(ごちょう しげお)】
1946年新潟県生まれ。幼少期に胸椎カリエスを患い、重度の障害を負う。
グラフィックデザイナーを目指し上京、桑沢デザイン研究所に入学。そこで当時写真担当の教授だった大辻清司と出会い、「一流の写真家」を志し写真作品を制作する。
1983年、故郷新潟へ帰郷したのち36歳の若さで亡くなる。
おもな写真集に『日々』(関口正夫との共著)、『SELF AND OTHERS』、『見慣れた街の中で』などがある。