国立国際美術館にて、2月1日より
ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展開催されます。
現代ドイツを代表する世界的写真家、「ベッヒャー派」の一人、アンドレアス・グルスキーによる日本初の個展を開催されます。
1980年代の初期作品に始まり、《99セント》(1999年)、《ライン川II》(1999年)、《F1ピットストップIV》(2007年)、《ピョンヤンI》(2007年)、日本に関連した《東京証券取引所》(1990年)や《カミオカンデ》(2007年)といった代表作から、最新作《カタール》(2012)にいたるまで、グルスキー自身が厳選した約65点の作品が一堂に展示。
ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展
会期 : 2014年2月1日〈土〉 → 5月11日〈日〉
会場 : 大阪_国立国際美術館 地下3階展示室
写真家・アンドレアス・グルスキー (ANDREAS GURSKY)
『Andreas Gursky: Architecture』
1955年に旧東ドイツのライプツィヒで生まれのアンドレアス・グルスキーは、私も昔から好きな写真家の1人です。
「ベッヒャー派」の流れを感じながらも独創的な作品。
俯瞰の作品になどは抽象画のような魅力も感じられます。
こちらの表紙画像は、
『Andreas Gursky: Architecture』 1988年から現在までの作品の中から建築物の外部・内部を撮影した作品から選んでまとめたものです。
ぜひ、この機会に写真集や展覧会で、写真家 グルスキーの魅力をたくさんの人に感じてほしいです。
「ベッヒャー派」とは、デュッセルドルフ芸術アカデミーのベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻(Bernd & Hilla Becher)の教育から多大な恩恵を受けた写真家たち。
ほか、主なベッヒャー派の写真家には、カンディダ・ヘーファー(Candida Hofer)/トーマス・シュトゥルート(Thomas Struth)/トーマス・ルフ(Thomas Ruff)などがいます。