【 I 氏からの推薦本】
現実と非現実の境目を跳躍する、
摩訶不思議で奇妙、孤独で可笑しい10の物語。
『狼少女たちの聖ルーシー寮』
ワニとレスリングする少女。雪の宮殿を守るイエティ婦人。
ミノタウロスは西部を目指し、海賊の子孫は雪山で歌う……。
エイミー・ベンダー、ジュディ・バドニッツ、ケリー・リンクに
続く、新しい世代の書き手・カレン・ラッセルが贈る
目も眩むほど奇妙で独創的な短篇集。
しかも翻訳は「スタッキング可能」の小説家・松田青子!
この1冊を見逃すわけにはゆきません。
カレン・ラッセル 著 / 松田青子 訳
『狼少女たちの聖ルーシー寮』
その中の1篇「アヴァ、ワニと格闘する」から広がった
長篇
『スワンプランディア』も勿論おすすめです。
2冊とも装丁も素晴らしいので なおおすすめです。
I より