2014年12月28日(日) よる8時から90分の特別編!
大竹伸朗を訪問!!!!!!!!!!!!!!!!!
「美」を巡る一人旅に密着する『日曜美術館』 特別編
巡る、触れる、感じる ~井浦新 " にっぽん " 美の旅~
とても愉しみなテレビ番組。
動き話す 大竹伸朗氏が観れるだけでもうれしいのに、熱いアート談義だなんて・・・愉しみです。
日曜美術館 告知内容より
~長野県、八ヶ岳のふもと。そこは有史以前、縄文時代に生まれた"美"が発掘された場所。迎えてくれるのは、2体の国宝。博物館の収蔵庫を探索すると、そこには、なんとバラバラに壊された"美"の山が!そこから、旅は、各地へと広がって行きます。紀州・和歌山で、江戸時代の奇想の絵師が残した水墨画の大作と対面。兵庫では、作者さえわからない謎の石仏群に迷い込み、大分の山間にある焼き物の里で300年前にタイムスリップ。そして、四国・宇和島で、日本を代表する現代美術家・大竹伸朗を訪ねます。ロンドンで開催された個展の様子も交え、海辺に落ちた廃材で世界を魅了する、創作の現場へと潜入。そして行きつけのスナックで、熱いアート談義へと・・・。~(再放送予定:2015年1月3日(土) あさ6:35~8:05)
<大竹伸朗 オオタケシンロウ>
画家・美術家。1955年、東京生まれ。高校卒業後、北海道別海の牧場に住み込みで働く。1977年から1978年にかけてロンドン滞在。1980年、武蔵野美術大学卒業。1982年、初個展を開催。以来、精力的に活動を続け、2006年、東京都現代美術館にて「大竹伸朗 全景 1955-2006」展開催。2009年、翌年の瀬戸内国際芸術祭に向けて香川県直島に「直島銭湯 I♥湯」オープン、2010年、「光州ビエンナーレ」出品、2012年、ドイツの現代美術展「ドクメンタ(13)」出品、韓国ソウルでの初個展「大竹伸朗」展(アートソンジェセンター)開催と、国内外で大規模な作品を制作し、高い評価を受けている。さらに2013年には「第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ」に出品、丸尾市猪熊弦一郎現代美術館と高松市美術館で、ほぼ同時期に個展を開催、「瀬戸内国際芸術祭2013」では香川県女木島の女木小学校に《女根/めこん》を制作。
現代美術の既存の枠にとらわれず、たえず新しい価値観を提示し続ける姿勢は、アート・シーンを超えて幅広い支持を集めている。