SWITCH Vol.27 No.3(2009年3月号)では、
女優 宮沢りえをピックアップして紹介している映画、写真家操上和美初監督
『ゼラチンシルバーLOVE』
1936年北海道に生まれ、40年間写真家として第一線を走りつづけてきた操上和美が映画フィルムに変え、焼きつけたのは本能と性に翻弄される男と女の姿。演じるのは宮沢りえ、永瀬正敏、役所広司、天海祐希という豪華な顔ぶれ。いま私が絶対に観たい映画の1つです。操上和美のフレームワークや演出、宮沢りえの美しさに妖艶さ、これは面白い映画にちがいないと期待しています。俳優人のファッションにも注目。
― 愛は撮るほどに奪われる。―