16mmフィルムでの映像技術を中心に撮影に関する手引き書。フィルムの映像にこだわった人の必読書をご紹介する企画
『映画監督への道』
明日の映画界を担う映画監督を目指す方へ、映像学科専攻のスタッフよりおススメの本をピックアップいたしました。デジタルで日々進化する映像の世界で、あえて今回はアナログのフィルム映画にこだわってみました。
★映像ブックフェア 「映画監督への道」 アセンスウェブサイトページ
<監督>
『演技のインターレッスン―映像ディレクターの俳優指導術』
ジュディス ウェストン/フィルムアート社/¥2,940
演技指導のバイブル。「メソード」演出法を軸に演出法を指導してくれます。シンプルかつポイントをおさえてあるので読みやすく参考になります。
『映画の授業―映画美学校の教室から』 黒沢清/¥ 2,520
現役映画監督の授業。日本映画最前線で活躍する黒沢清や青山真治たちの映画の授業を受けているような本。映画美学校に通わずとも学べます。細かい説明が嬉しい。
『いかにして100万円でインディーズ映画を作るか。』 ブレット スターン/¥2,100
金がなくても映画を作る。実用的な低予算ムービーの作り方。これほどありがたいものはない。
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『めざせ 映像クリエイター』 コマーシャル・フォト/¥2,520
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『いま、ここからの映像術 近未来ヴィジュアルの予感』 瀧健太郎/¥1,785
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『メディアアートの教科書』 白井雅人, 森公一, 砥綿正之, 泊博雅/¥2,625
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『スーパー・アヴァンギャルド映像術―個人映画からメディア・アートまで』
「Cine Lesson」編集部/¥2,100
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『映画監督術 SHOT BY SHOT』 スティーブン・D. キャッツ /¥3,360
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『映像クリエイター実践講座』 コマーシャルフォト/¥2,520
監督本のほか、撮影、シナリオ、衣裳、照明、編集・ポスプロ、音響、ドキュメンタリー制作についての書籍など特集致しております。アセンスウェブサイトの特集以上に心斎橋店4階に取り揃えております。