~絵師・山本タカトが覗く、妖しくも艶かしい鎌倉絵巻~
幻妖で官能的な美少年・美少女作品と、ウェブ連載で書きためたエッセイから幻惑作品の源泉に迫る、初のエッセイ集
『幻色のぞき窓』
1960年秋田県に生まれ、1983年東京造形大学造形学部美術学科卒業された山本タカトは、90年代初頭から「平成耽美主義」と銘打った幻想耽美なオリジナル作品が話題を呼ぶ。 以降、エディショントレヴィルから発刊された
『緋色のマニエラ』、『ナルシスの祭壇』、『ファルマコンの蠱惑』、『殉教者のためのディヴェルティメント』、『ヘルマフロディトゥスの肋骨』の作品集は、アセンスでもロングセラーで売れています。