『Tadao Ando Venice
: The Pinault Collection at the Palazzo Grassi and the Punta Della Dogana』
建築家 安藤忠雄がリノベーションを手がけたベネツィアの美術館プンタ・デラ・ドガーナ。
パラッツォ・グラッシ美術館の再計画のあと、安藤忠雄が歴史的建造物であり海の税関だった「Dogana di Mare」を「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」として設計し、プランタン百貨店の創設者フランソワ・ピノーの財団で運営されている美術館。
歴史を感じる建物の古い部分と安藤忠雄独特のコンクリート打ちっぱなしとの妙、その建造物に収まる個性の強いアーティスト作品との対比などクリアで大きな写真画像で細部まで楽しめます。ベネツィアの風景写真も豊富に収録。
本日発売の雑誌
『Casa BRUTUS 7月号 アジアが熱いぞ 総力特集』に安藤忠雄が見た北京・上海特集有り。