写真家ヴォルフガング・ティルマンスのパートナー、エイズにより僅か30年と言う短命な生涯を送った芸術家 ヨッヘン・クライン(Jochen Klein 1967-1997)
ヨッヘン・クライン作品集『Jochen Klein』
ヨッヘン・クラインは、ティルマンスの作品に多大な影響を与えたと言われています。それは、かけがえのない唯一無二の人間として、芸術家として。
ヨッヘン・クラインが亡くなってからの作品に大きく変化がみられると云われているほどです。
そういう目線でヨッヘン・クラインの作品を観るのは、作品の見方としてうがった見方になりますが、ヨッヘン・クラインの作品にもティルマンスの存在が色濃く感じられるエロティックなペインティングです。