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みなさん、夜風に当たりすぎて風邪など引かないようにしてくださいね。私はバッチリやられましたので・・・。 『谷川俊太郎詩選集(1・2・3)』 -著者:谷川俊太郎 出版:集英社版 頁数:236・281・254 ■推薦人 この本を紹介してくれたのは、以前私が勤めていたコンピュータ会社のAさん。Aさんは私の1年先輩で、私よりも年下というちょっと不思議な関係でした。しかも、能力の方はAさんの方が数段上で、話を聞いているとチンプンカンプンな単語がいっぱいで、コンピュータの仕組みを全部解っている人物です。 こういう時って、ホント、自分の能力に限界を感じるのですよね。 なんで、Aさんには理解できて、私には解らないのだろう…。 とにかく、Aさんと話すときは「その言葉ってどういう意味?」を連発する私なのでした。 さて、そんなAさんが推薦してくれたのが谷川俊太郎さんの詩。 本当は他にもいろいろなコンピュータ(UNIX系)専門書の名前が冗談で挙がっていたのですが、お願いして私のレベルまで下げてもらい、Aさんが以前読んで心に残った本をご紹介してもらいました。 そして、アセンスで探してみると何と詩選集が3冊もありました。 私自身、ネスカフェのCM「朝のリレー」でえらく感動したのに、それ以外の谷川俊太郎さんの詩を知りません。いったい、どんな詩が書かれているか楽しみです。 できれば、この本を読むことで少しでもAさんより、「谷川」通になれればと目論んでいます。 では、「読んだよ」スタート。 ■あらすじ 時代を超えて愛される谷川俊太郎の詩作のすべてから新たに編んだ21世紀初のアンソロジー。 ・第1巻は、処女詩集『二十億光年の孤独』『愛について』『日本語のおけいこ』『旅』『ことばあそびうた』など、1950~70年代の代表詩を厳選。 ・第2巻は、多くの人に愛される作品を選び抜いた名詩選。『定義』『そのほかに』『わらべうた』『はだか』など、70年代~90年代までを収める。 ・第3巻は、『メランコリーの川下り』『世間知ラズ』など「"生"を実践するなかで、詩は、谷川俊太郎は、どう変遷してきたか」を問う完結編。 『空色勾玉』 -著者:荻原規子 出版:徳間書店 頁数:366 ■推薦人 児童文学を嗜んだ方なら必ず通る一冊・・・のようです。結構有名な本らしいのですが、私は嗜んでいなかったので、本書を初めて知りました。和製ファンタジーです。 薦めてくれたのは、中学時代の友人&その幼馴染です。二人とも小学校の図書室の本は片っ端から読んでいたような読書家で、いまは翻訳家を目指したり、旅行会社に勤めたりしています。 さらに、高校の友人も読書バトン(ブログを介して読書遍歴を書き人に回していくもの)で、この本を挙げていました。彼女は児童文学を志しドイツに留学したりしていますが、「この作品のおかげで、学部生時代にわたしは血迷って天照大神なんてのを研究対象にしてしまった…」と言っていました。 彼女たちにこの本の話を聞いていると、その後の人生に少なからずも影響しているように思えます。私も何か変わるかもしれません。影響受けやすいしな・・・。 ■あらすじ 村娘狭也の平和な日々は祭りの晩に破られた。「鬼」が来て手渡した「水の乙女の勾玉」…憧れの「輝」の宮で待っていた絶望…そして神殿で縛められて夢を見ていた輝の末子稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代日本、光と闇がせめぎあう戦乱の世を舞台に織り上げられた、話題のファンタジー。 『白鳥異伝』、『薄紅天女』と続く「勾玉」シリーズ3部作の第1弾。1988年に福武書店から刊行されたこのデビュー作で、日本児童文学者協会新人賞を受賞。徳間書店から1996年に再刊行されている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【読んだよ!三か条】一つ、ジャンルにこだわらない! ・・・マンガ・絵本・実用本、何でも読むこと 一つ、年齢にこだわらない!・・・子供から大人まで、幅広い人からオススメ頂く 一つ、時間にこだわらい!・・・1ヶ月間で読めなくても、毎月、新規購読 但し、1ヶ月3,000円以内。この企画、自腹なので。 ■読んだよ!って?
by athens_co
| 2005-09-09 17:07
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