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1 ![]() 「トラの巻 本日よりスタート・・・本日夜から優勝日まで厳戒態勢を布きます。」 その下には小さく「やけくそトラが出そうです。手負いのトラですので危険です。」と書いてありました。手負いも手負い、ボロボロですがな。優勝日まで・・・ってその日で終わっちゃったし! とはいえ、「読んだよ!」は今日も元気に感想編です。ゲストふたりは、感想文の長さもさることながら、今までなかった副題までつけてくれる張り切りようです♪ ![]() -著者:栗本薫 出版:早川書房 頁数:- ■感想 「読んだよ」ではなく「読んでるよ」!? 本当なら、作者は100巻で完結するつもりだったのに、いつの間にか越えてしまい、そして、まだまだ終わりそうにない。 途方もなく長いつきあいになりそうです。確かに、終わりに向かって進んでいる感じなのですが…それがいつになるやら…。 ファンとしては嬉しいやら(まだまだ読めるので)残念やら(ラストが早く読みたいので)心配やら(作者もしくは自分の寿命)で、なんとも複雑な気持ちです。 でもここまで来たら、もう「ついて行く!」って感じですね!ストーリーの展開がおもしろいので、まだまだ読める気がします。100巻辺りからますます話に勢いがあって、驚きの連続です。「ええ!この人がこんな事に!」や「あの人がこんな事を!」みたいなことが結構あり、登場人物も多いので色んな人のストーリーが読めるのも楽しみの一つです。だから、読んでいて感情移入をしてしまうこともしばしば…。 作者には「最終巻まで書き上げて~!それまでは死なないでくださ~い!」と望むばかりですが、そればかりは作者にもわからないこと…。グインサーガの世界の言葉を借りると「ヤーン(神)のみぞ知る」ということですね――ちょっとマニアックに書いてしまいましたが――他人に薦められて読み始めた本だけど、出会えて良かったと思います。ファンの中ではまた1巻から読み直している方もいるとか。わたしも是非やりたいです。 そして今月発売された104巻。今回はなんだか中休みのようなストーリーだった。それでも久しぶりに登場した人物(女性)がいて、主要人物の子供を一人でひっそり産み育てていたり…。こういう展開が来ると、話がまた限りなく続くのではないかと思ってしまいます。12月には105巻が発売される予定ですが、次はどんな展開が待っているのか楽しみです。(M) ![]() -著者:ボブ・ディラン 出版:ソフトバンクパブリッシング 頁数:368 ■感想 ボブ・ディランの頭の中を 観たり 聴いたり 読んだり (C)J.J. “機会は、何かを変えたいとき―すでに存在しているものを、まだ存在していない新しい形に変えたいときにやってくる”と、ディランは自分が歌を作ることの動機の1つとして挙げている。 今年(2005年)、日本のフォークシンガー、高田渡が亡くなった。彼はどこか(雑誌かライナー・ノーツか…忘れたが)で「ボブ・ディランなんか興味ない」というような発言をしていたと思う。でも彼が敬愛したのは、ディランと同じく、ウディ・ガスリーやピート・シーガーの音楽だった。昔のフォークソングやカントリーミュージックに明治・大正の演歌や、作家や詩人の書いた詩をのせて唄い続けた。何度も、何度も。 『ボブ・ディラン自伝』の第1巻(全3巻の予定)の白眉は、第4章「オー・マーシー」で描かれる優秀なプロデューサーでアレンジャーのダニエル・ラノワとディランとの曲作りにおけるかけ引きである。 音楽を肌で感じる町ニューオリンズ(今回のハリケーンで、このスタジオは大丈夫だったんだろうか?)で、ディランの気持ちも高まり、曲も出来てはくるのだが、D・ラノワが良かれと思ったアレンジは、ことごとくディランの意図から離れる始末。プロ同士が妥協を許さず、葛藤しながら1枚のアルバムを組み上げていく姿は、その場に立ち会っているかのよう二臨場感たっぷりだ。 そして、今、「ボブ・ディラン/ブートレッグシリーズvol.7」を聴いている。アメリカで放映されたM・スコセッシ監督によるディランのドキュメント映画「ノー・ディレクション・ホーム」のサントラである(日本ではNHKハイビジョン放映予定らしい)。ディランの最初期の音源から、様々な未発表テイクまで、盛り沢山の2枚組みである。 ディランのスタジオ版、LIVE版、海賊版と通してアルバムを聴いていくと、かなりディランも唄い続けているのである。何度も、何度も。 そして、気づくのは、アルバムが全てではないということ。アルバムからスタートして。LIVEを繰り返すうちに花開く曲もあれば、未発表テイクの方に心打たれる曲もあったりと、同じ歌でも生き物であることを痛感した。 同じ歌を唄い続けること。それはマンネリズムではなく、進化であり、深化である。 今日、有線やラジオから流れる音楽の大半は、一過性のものであり、歌い継がれることなく消えていくだろう。あまりにも簡単に<歌>が作られ、軽く聞き流されているのだと思う。 「何かを変える」「新しい形に変え」ようとする歌は一握りしかない。 こうして今も、ディランは“ネバー・エンディング・ツアー”の真っ最中である。今も唄い続けているのだ。となると、「ディラン自伝」は本当に3巻で終われるの?いや、ずっと書き続けてほしい。終わりなく…。 では、『ボブ・ディランの頭の中』観に行って来ま~す。(T.T) ![]() -著者:たかのてるこ 出版:幻冬舎文庫 頁数:344 ■感想 今日もガンジス河が横たわる聖地バナラシでは、たくさんの死を待つ人がこの地に集まり、いつものように火葬場で焼かれては、その灰は聖なる河へ流される。 そしてその近くでは、おばさん達が洗濯していたり、おじさん達が歯磨きしていたり、子供達が泳いでいたりする光景が続く。 ”たかのてるこ”さんの本を読み終えて、自分の思い出と重なりあうように同じ感情や感覚が沸いてきて「それ、あるある」と何度も頷いたり、考えたりしました。 旅をする者みなそれぞれの旅をしながら、やはり行き着く先は『人との繋がり』。 私も旅をしながら、多くの方に支えられることで「自分自身」を見つめるきっかけになり、そして、自分が「日本人である」ということを初めて実感できたのも、旅のお陰だったような気がします。 できれば、もっと多くの人にテレビやニュースで見る世界ではなく、今生きている世界の人達と繋がりをもってほしい。 そんな思いが、”てるこ”さんの本には詰まっています。 さあ、海外に行きたくても事件や事故など悪いイメージを思い浮かべる人は、ここは”てるこ”さんと同じ気持ちになって、アクティブでポジティブでおもしろい旅をイメージしてください。 きっと、たくさんの経験があなたを大きくしてくれるハズ! その一歩を超えられれば、あなたも立派な”てるこ”さんです。 ・・・旅人です。(ゴトウ) ![]() -著者:佐藤優 出版:新潮社 頁数:398 ■感想 なぜだろう、このコーナーでは逮捕された人の話ばかり読んでいる。山本譲司、ビリー・ミリガン、そして今回の著者である佐藤優。もう、拘置所や刑務所での様子を記述した部分が出てくると、「ハイハイ、そんなことはわかってます」と疎ましく思ってしまうほどだ。←お世話になったことはありません。 でも今回は特殊なケースだった。これまでの逮捕者は、秘書給与詐取とか精神分裂症による性犯罪とか、自覚の有無はさておき本人が罪を犯して捕まっている。しかしながら、今回逮捕された佐藤優・元主任分析官は検事から直接… 「これは国策捜査なんだから。あなたが捕まった理由は簡単。あなたと鈴木宗男をつなげる事件を作るため。国策捜査は『時代のけじめ』をつけるために必要なんです。時代を転換するために、何か象徴的な事件を作りだして、それを断罪するのです」。 …と言われてしまう。つまり、逮捕された後に「貴方に罪はないが、いまの政府にとって邪魔な政治家がいるんで、その人と一緒に犯罪者として社会から消えてもらいます」と言われたのだ。それが、ついこの間起きた「鈴木宗男事件」なのである。 今の政府は「ケインズ型の公平配分の論理からハイエク型の傾斜配分の論理への転換」と「外交における地政学的国際協調主義から拝外主義的ナショナリズムへの転換」の実現を目指している。それに対して鈴木宗男は「構造的に経済的に弱い地域の声を汲み上げ、それを政治に反映させ、公平配分を担保すること」で力を発揮する政治家だった。 政府としては「邪魔者=鈴木宗男」を消す必要があり、その道連れとして白羽の矢が立ったのが佐藤優だったわけだ。都合の悪い人間は犯罪者に仕立てて消しちゃうのだから恐ろしい。 著者曰く、鈴木宗男事件は政府のあらゆる方向転換を実現する上で、極めて好都合な“物語”。裁判はまさにこの“物語”を演じる劇場で、政府の用意したシナリオ通りに進んでいったそうだ。 「時代のけじめ」がつけられて、ハイエク型の傾斜配分&拝外主義的ナショナリズムの世の中になることに、みんな不安を感じないのだろうか?みんな自分だけは勝ち残れると思っているのだろうか?それとも、いざとなったら政府が助けてくれると思っているのだろうか?そこのところがよくわからない。 弱者&邪魔者は潰しに掛かる政府…という本を読んでいる時に、憲法第9条の改正案が発表されてさらに絶望的な気分になった。(H) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【読んだよ!三か条】一つ、ジャンルにこだわらない! ・・・マンガ・絵本・実用本、何でも読むこと 一つ、年齢にこだわらない!・・・子供から大人まで、幅広い人からオススメ頂く 一つ、時間にこだわらい!・・・1ヶ月間で読めなくても、毎月、新規購読 但し、1ヶ月3,000円以内。この企画、自腹なので。 ▲
by athens_co
| 2005-10-29 15:37
| ブログ企画
![]() 目がチカチカする方は、画面から顔を離してください。警戒色バリバリの本のご紹介です。 『震災時帰宅支援マップ』は、都心部で大震災に遭った時、自宅まで歩いて帰るために利用できる地図です。万が一都心で大規模地震が発生した場合、交通網は遮断され、都心に取り残された帰宅困難者は自宅まで歩いて帰ることを余儀なくされます。本書はこのような場合に、都心から自宅まで帰るためのルート、及び災害時に必要または役立つ情報を示した、被災時の帰宅困難者の手助けとなる地図です。 今回、京阪神版が緊急発売になりました。 みなさんは、勤め先から自宅まで徒歩で帰る道順がわかりますか? 『震災時帰宅支援マップ』は「歩いて帰る」ための地図ですので、通常の地図の表記に加え、給水施設やトイレ、途中で休めるベンチなどの救援ポイントや、ブロック塀やガラス壁の建物、高架下などの危険箇所といった情報が充実しています。 価格は714円。知っているのといないのとでは、いざという時に差が出ます! ▲
by athens_co
| 2005-10-25 15:24
| おすすめ書籍
![]() 毎度おなじみ(?)推薦書書評コーナー「読んだよ!」が、今月からバージョンアップでお届けします!これまでの担当者に加え、毎月当店スタッフがゲストとして参加します。読む本も感想もさらに幅広く多彩になっていくことでしょう!お楽しみに! まず今月は、MさんとTさんが参加!文章はすべて原文そのままですので、今までにはなかったカラーが出ると思います♪Tさん文章短いです♪担当者名が顔文字みたいになってますが→(T.T)、泣いてるわけじゃないです♪ ![]() -著者:栗本薫 出版:早川書房 頁数:- ■推薦人 この本と出会ったのは、たしか中学生のとき。同級生の女の子が「おもしろいよ」と言って貸してくれた。10数巻くらいまで借りたのですが、卒業して借りられなくなり、続きを読むこともありませんでした。 だけど何年か経ち、再び読みたくなって(なぜそう思ったのかは思い出せませんが)1巻から買い直して読み始めることに・・・。そして現在に至ります。(M) ■あらすじ 中原の由緒正しき王国パロは、新興モンゴールの侵略の前に一夜にして滅び去った。王家の血をひくリンダとレムスの双子の姉弟は、ある力によって妖魔の跳梁する辺境の森に逃れた。だが追手の厳しい追及は、たちまち2人を窮地に追い込む。そのとき忽然とあらわれた豹頭人身の怪人・グインが二人を救い出すのだった! 壮大な構想のもとに繰り広げられる絢爛たるドラマの開幕! 2005年10月現在、正編だけで104巻が発売されているが未完結。 ![]() -著者:ボブ・ディラン 出版:ソフトバンクパブリッシング 頁数:368 ■推薦人 J.J氏のすすめで。(T.T) ■あらすじ 伝説のシンガー、ボブ・ディランの半生が、今、自らの手によって明かされる! 昨秋発売されるや、全米で売上げ50万部を突破したこの自叙伝は、これまで謎に包まれていた彼の私生活やその折々の彼の心情が赤裸々に吐露されている。 ![]() -著者:たかのてるこ 出版:幻冬舎文庫 頁数:344 ■推薦人 この本を紹介してくれたのは、WEBデザイナーのRさん。Rさんは私が以前勤めていた会社の後輩で、辞めた今でもたまに映画やお酒を飲みに行く友達です。 彼女曰く「おもしろくて、楽しくて、読むと元気になるのが、この本です!」とのこと。 「アクティブで、ポジティブでおもろい人なんですよ~。やっぱ関西人だからかなあ」とRさんも充分面白い人なのに…。 とにかく”たかのてるこ”さん、本当にスゴイ人みたいです。 ちなみに、私もインドへは旅行経験があり、”たかのてるこ”さんと同じくガンジス河をバタフライのような特異な泳ぎはしませんでしたが、平泳ぎで私自身の罪を洗い流させて頂きました。 (ガンジス河で沐浴すると、現世の罪を洗い流すことができると言われています) さて、私が大好きなインド!てるこさんはどんなインドを見てきたのかな、同じ旅好き同士楽しみです。では、「読んだよ」スタート。(ゴトウ) ■あらすじ 20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出た、てるこ。極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼動させて、現地の人とグッと仲良くなっていく。インドでは聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れてゆく死体だった。ハチャメチャな行動力とみずみずしい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。 ![]() -著者:佐藤優 出版:新潮社 頁数:398 ■推薦人 父に薦められました。「感想を話す相手がほしいから読んで」とのことです。なんか無理っぽいんだけどな~。読めるかな~。寝ちゃうな~。きっと寝ちゃうな~。(H) ■あらすじ 1991年ソ連消滅。エリツィン大統領の台頭から、その後の大混乱の時代を経て、プーチン氏への政権委譲へと続く90年代激動のロシアを縦横無尽に駆け回り、類い希な専門知識と豊富な人脈を駆使して、膨大な情報を日本政府にもたらした男、元主任分析官の佐藤優。2000年までの平和条約の締結と北方領土の返還という外交政策の実現を目指して、ロシア外交の最前線で活躍していた彼は、なぜ「国策捜査」の対象となり、東京地検特捜部に逮捕されされなければならなかったのか? そもそも、検察による「国策捜査」とは何か? さらに、鈴木宗男代議士による外務省支配の実態とは? 小泉政権誕生の「生みの母」とまで言われた田中眞紀子外相の実像とは? 宗男VS.眞紀子戦争の裏側で何が起こっていたのか──。512日にも及んだ獄中で構想を練り、釈放後1年以上をかけて執筆された、まさに入魂の告白手記。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【読んだよ!三か条】一つ、ジャンルにこだわらない! ・・・マンガ・絵本・実用本、何でも読むこと 一つ、年齢にこだわらない!・・・子供から大人まで、幅広い人からオススメ頂く 一つ、時間にこだわらい!・・・1ヶ月間で読めなくても、毎月、新規購読 但し、1ヶ月3,000円以内。この企画、自腹なので。 ■読んだよ!って? ▲
by athens_co
| 2005-10-11 16:39
| ブログ企画
![]() 第2位 ・・・ のだめカンタービレ (13) 二ノ宮知子 第3位 ・・・ バガボンド (21) 井上雄彦 第4位 ・・・ フルーツバスケット 第18巻 高屋奈月 第5位 ・・・ きょうの猫村さん (1) ほしよりこ 第6位 ・・・ ハチミツとクローバー (8) 羽海野チカ 第7位 ・・・ きみはペット (13) 小川彌生 第8位 ・・・ ベルセルク (29) 三浦建太郎 第9位 ・・・ WORST (12) 高橋ヒロシ 第10位・・・ ホタルノヒカリ (3) ひうらさと (心斎橋店3階コミック売り場調べ) きゃぁ~!「きょうの猫村さん」がランクイ~ン♪ 「バガボンド」も連載再開後、初の単行本が出ました。でも、なんでタイトルロゴが変わったんでしょうね?プリプリな感じに・・・。今後の展開を暗示しているんでしょうか? 「ベルセルク」は29巻!港に立ち寄ったシールケは、人買い商人(元・海賊)に追われるクシャーンの子供たちをかばい窮地に・・・! ▲
by athens_co
| 2005-10-01 17:43
| こぼれ話
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